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2010年7月24日 (土)

ベトナム 二日目 (フエ)

二日目 7月24日

4:00前起床。今日はまず、フエへの移動です。窓なし部屋のため、天気は不明。

Dscf1438 4:30にホテルをチェックアウト。真っ暗な中、タクシーでホーチミンの空港向かい、到着後、ホテルの人に言われたタクシー代VND120,000をぴったり渡すとタクシー運転手はちょっと不服そうでした。

現在ホーチミンの空港ゲートでフエ行きフライトVN250待ち中です。

いま、5:34ですが、依然として暗いです。日本よりも朝は遅く、夜は早いと言う感じです。

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フエ行きフライトVN250便のA320では、3-3並びの通路側席だったため、寝不足を補うことに専念。

フエにはほぼ定刻に到着し、預け荷物を受け取って空港を出ると、ネームプレートを持ったガイドさんがベトナムの菅笠ノンラーをかぶって待っていてくれました。

Img_080612 空港からは、まず阮朝第12代皇帝カイディン帝廟へ向かいます。フエ空港へは、7:00過ぎに着いているので、8:00前にはカイディン帝廟へ。ベトナムは朝が早いようで、こんな早い時間でも問題なく見学可能です。Img_0810 この時期ベトナムも夏休みらしく、国内のベトナム人観光客が大勢いました。

カイディン帝廟は、ものすごい石の建造物と思いきや、コンクリート製とのこと。Img_0811 廟を守る衛兵や馬、像等の像も石像ではなくコンクリート製とのこと。ガイドさんの話では、阮朝末期に近いカイディン王朝ではヒンドゥー教の影響を受け、塔の上には、仏教の象徴でもある蓮の花がないとのこと。

Img_0818tokyo 廟の内部に入ると、壁には装飾が施されていますが、装飾のもとになっているのは中国から輸入した磁器や日本のビール瓶等とのこと。所々にローマ字でNIPPONとか、SAKURA、TOKYO等と書かれています。

Img_081680 廟の天井には9匹の龍が描かれています。この絵は足で描いたもので、80年経っても何故か蜘蛛の巣一つ張ったことがないと。絵師はこの天井絵を描いた後、大幅昇級したとのこと。やはりガイドさんから話を聞くのは面白いです。

Img_0821 さらに進むと、金箔が塗られているカイディン皇帝の石像があります。この像は、フランス人が造ったとのことで、カイディン皇帝実物よりも、背が高く、鼻も高いとか。石像の下には皇帝の遺体が安置されているそうです。

カイディン帝廟は、8:45まで見学。

Img_0829 次に向かうは、阮朝第4代皇帝トゥドゥック帝廟。入口の門をくぐると蓮池が現れます。蓮池のそばを歩いてゆき、船乗り場。その向こうに見えるのが読書などをした建造物。ちょっと見、空間的にかなり贅沢な造りのようです。

Img_0836 船乗り場から反対側に進むとお寺があり、その先に鳴謙堂。劇場だそうです。ここでは皇帝の服を着て皇帝気分で椅子に座って記念撮影可です[有料]。

Img_084113 一旦船乗り場に戻ってさらに奥に進むと皇帝の功績を称える石碑があります。この大理石の石碑には5,000文字以上が刻まれているとのこと。ガイドさんトリビアによると、「トゥドゥック皇帝は、Img_08425000 100人以上の妻を持ったが、小さい頃にかかった天然痘の影響で子供ができなかったと。トゥドゥック皇帝は、子供ができないことを親不孝と感じていたらしいが、阮朝13代の中でもっとも親孝行の皇帝との評価を受けている」とのこと。

Img_0844 さらに進んで三日月の池を過ぎると、トゥドゥック皇帝のお墓があります。ただし、実際にはここには埋葬されていないとのこと。埋葬場所を特定すると、敵からの襲来を受けてしまうからだとか。ガイドさんから、さっき見てきたカイディン帝廟とトゥドゥック帝廟のどちらが好きかとの質問。自分的には建物の中のお墓よりもトゥドゥック帝廟の自然の中のお墓のほうが好きかな。。。

Img_0846 トゥドゥック帝廟の観光を終えると10:00くらい。だいぶ暑くなってきたので、近くのお店でココナッツで喉を潤します。

Img_08495 帰り道、途中の土産物屋をぶらぶら。ここで目を引くお線香は5色あり、それぞれ、五行思想の木、火、土、金、水を表すとか。

Img_0850 次に向かうは阮朝王宮。まずは午門から中に入ります。午門には5つの入口があり、中央は皇帝の通る門、その両隣2つは官僚の通る門、一番外側の2つの門は兵士や馬、象などが通る門とのこと。

Img_0854 午門を上がると官僚合格授与式の様子が描かれた絵が飾ってあります。午門上段中央に皇帝が座っており、その少し前で、合格者を発表しています。右側に4つ、左側に5つ、計9つの大砲は、それぞれ春夏秋冬と木火土金水の五行を表すと。やはりガイドさんのいる旅行では情報量が断然違います。

Img_0861 大和殿へ進みますが、ここから先はほとんどの建造物が破壊されてしまい、更地になっていました。

Img_0866118 歴代皇帝が祀られている世祖廟へ。13代の皇帝がいますが、ここでは9名の皇帝が祀られています。びっくりしたのは、第11代のズイタン帝。なんと8歳で皇帝になったとのこと。8歳では何もできないのでは?という質問をすると、フランスに対抗するためにズイタン皇帝はいろいろな対策を実施し、阮朝の中でも有名な皇帝だとのこと。すごいなズイタン皇帝。

Img_08689 さらに顕臨閣の前には並んでいる9つの鼎を眺めて午門にもどります。午門を出ると、フラッグタワーに大きなベトナム国旗が掲揚されていました。

Dscf1439 王宮観光を終え、少し早いですが、近くの大衆食堂のようなところで、ベトナム料理の昼食。フエに来てから広告が気になっていたフエ地ビールFestivalも摂取。

Img_0871 昼食を終え、午後は、フォーン川を船でティエンムー寺へ。猛暑の中でしたが、フォーン川を行く船の旅は意外と面白かったです。ただ、恐れていた通り、船の中で土産物の売り込みが。。。Img_0876 船の旅だと逃げ場がない上に、一人旅なので、ターゲットが絞られてしまい、ちょっと困りました。何も購入はしませんでしたが、船内は微妙な雰囲気に。。。

Img_0879 ティエンムー寺では、その鐘の音が5km離れたフエの街まで届くという大鐘(今は使われていない)や、お坊さんが政府に抗議のため焼身自殺した際にサイゴンまで乗って行った車などを見て周ります。

Img_0887 その後、フエで一番大きいドンバ市場へ。蓮の花のお茶とベトナムコーヒーを購入。

ここで予定の観光は終了ですが、ガイドさんよりゴイ・タントアン橋へ向かうオプションの提示あり。折角なのでアクセプトします。Img_0888 ガイドさんによるとゴイ・タントアン橋は、ベトナムに2つしかない屋根のある橋の一つで、もう一つは有名なホイアンの日本橋とのこと。フエの街から車で10数分、舗装されていない田んぼの中の道を進むと、その橋は控えめに小川にかかっていました。

Img_0896 それなりの観光地のはずと思いますが、風通しのよい橋の上(中?)には地元の人たちが横になったりして、まどろんでいたのでした。近くの建物では、かなり高齢のおばあさんが、Img_0898_2 昔の農機具の実演等を行っていました。実演見学後、地元の人に交じってゴイ・タントアン橋でちょっぴり休息。

Img_0899 その後は、今晩の宿、センチュリーリバーサイドホテルにチェックイン。予約の通り、リバービューで、ちょっとしたリゾート気分でした。

Img_0906kings_restaurant_cafe 20:00、夕食を摂るためKing's Restaurant & Cafeへ。今夜はガイドさんのお薦めもあって、九品の宮廷料理です。20:00まではピアノの生演奏などもあるようなのですが、Img_0907pheonix_apetizers 自分が行ったのは20:00過ぎであったたため、生演奏はなし。ただ、時間がずれていたためか、レストラン内ではほかにお客さんはおらず、貸し切り状態だったのでした。

明日は、急遽ホイアン一日観光に行くことになりました。

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